
【絵や工作を学ぶことでつく力】
「りんごの表面はいろんな色が混じっているね。」「形は丸いだけじゃないぞ。」
モチーフを観察している子どもたちから色んな言葉を聞くと、
絵を通して様々な発見をしてくれているのだと嬉しくなります。
絵を描く際にはモチーフをたくさん見て色や形を正確に描くため、
集中力や観察力が養われます。
もちろん、まだまだ線を引いたり色を塗るのに慣れていない子ども達には
基礎から楽しく学んでいただけます。
工作を作る際には指を細かく動かすことで巧緻性が高まり、空間把握力が養われます。
粘土をこねたり、形を作ったりする際には生活の中で
使わない筋肉や指先の動きを経験します。
【永福アートスクールだからできること】
永福アートスクールでは絵の授業だけでなく、工作やインスタレーションアートなど、幅広い授業を取り入れています。
また、子どもたちの「こんなことやってみたい!」と言った声を聞きながら
カリキュラムを制作し、子どもたち一人一人の個性を大切に、
表現力を引き延ばすアートを行なっていきます。
幼児クラス(4歳〜小学1年生)

小学生クラス(2年生〜6年生)


講師紹介

行方 桃子(なめかた ももこ)
1995年生まれ。東京都出身。
私は保育園で保育士として勤めておりました。園生活の中で子どもたちと製作やお絵描きを楽しみ、子どもの自由かつ大胆な発想に何度も驚かされてきました。しかしながら、忙しい保育業務の中にじっくりと絵画や工作を取り入れることが難しく、「もっとこうしてあげたい」と思う場面が多く悔しい思いをすることもありました。
子どもたちにアートを身近に感じ、思ったことや考えたこと自由に表現できる場所があればいいのに、と思い永福アートスクールを設立しました。子どもたちがワークショップに気軽に立ち寄ったり、習い事として深くアートを学んだりと、様々な形でたくさんの子どもたちとアートを楽しめたらいいなと思っています。お待ちしております!
2015 東京保育専門学校 卒業
以後7年間保育士として保育園に勤める
2020 幼児絵画指導インストラクター 資格取得
2022 東洋美術学校夜間イラストレーター科卒業
絵本専門士 資格取得
2023 個展 in the rough
2023 永福アートスクール 設立
森 茜
2016年 大阪芸術大学美術学科版画コース卒業
2019年 女子美術大学大学院 博士前期課程美術学科 版画研究領域 卒業 2021年 版画工房 Kawalabo!第8期研究生 修了
2023年 永福アートスクール 設立
受賞
2015年 第40回全国大学版画展 収蔵賞受賞
2018年 第43回全国大学版画展 収蔵賞受賞
2019年 セミナリヨ現代版画展 南島原市商工会賞 受賞
女子美術大学 美術館奨励賞
神奈川県展 神奈川県立美術館賞受賞
展示
2016年 「日米合同交流展」サンフランシスコ芸術大学/アメリカ
2019年 個展「私が私である故に」TAKU SOMETANI GALLERY/東京
「五美術大学展」国立新美術館/東京
「第12回全国大学版画展受賞者展」文房堂ギャラリー/東京
「ART AWARD TOKYO 2019」丸の内行幸ギャラリー/東京
2020年「20×20 artists group show」Gallery Face to face/東京
2021 年「世界は虹に溶けてゆく 」+1art gallery/大阪
その他 多数展示
作品収蔵
町田市立国際版画美術館
神奈川県立近代美術館